年末年始、お盆の帰省時期、また、夏冬春の長期休暇など帰省する人が多くなると、高速バスの利用者が増える。が、高速バスの場合人数が増えてもキャンセル待ちで乗車待機ということはあまり聞かない。人数が増えればそれなりにバスの台数を増便するので、簡単に対応できるからだそうだ。この辺が他の交通機関と違い臨機応変に対処できる強みである。
夜行バスは、夜に出発して高速道路を深夜のうちに移動して朝に目的地につくバスです。都市部から帰省するときによく利用しました。昔の夜行バスは安いだけで、乗り心地はあまりよくなかったのですが、最近の夜行ばすは、リクライニングはよく、足も十分のばすことができます。寝てていても隣や、後ろを気にすることなく快適に乗ることができます。
福井の地酒を集めたアンテナショップ「九頭龍・地酒百蔵」(福井市中央1)は、県内四つの老舗酒蔵を巡るバスツアー「悠久な音色に酔う 夏の名酒紀行」を企画し、参加者を募集している。
23日午前9時、JR福井駅東口集合。午前中に美川酒造(福井市小稲津町)、毛利酒造(同市東郷二ケ町)、安本酒造(同市安原町)を訪ね、国指定重要文化財「千古の家」(坂井市丸岡町上竹田)で昼食後に、久保田酒造(同町山久保)を見学。安本酒造の「白岳仙」、美川酒造の「舞美人」など自慢の地酒を各蔵元で数種類ずつ試飲できる。
定員30人。参加費1人4500円、ペア8000円(貸し切りバス、昼食代込み)。16日(土)締め切り。問い合わせ、申し込みは同店(0776・30・0588、ファクス0776・30・0589)へ。【橘建吾】
7月15日朝刊
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◇関電が最終検査申請方針
関西電力大飯原発1号機について、関電が営業運転へ向けた最終検査を国に申請する方針を発表したことを受け、県内外の反原発4団体が14日、営業運転を認めないよう求める要請書をおおい町に送った。
関電は東日本大震災発生前日の3月10日に1号機の原子炉を起動し、国の最終検査を受ける手続きをしないまま、4カ月を超えて全出力運転をしている。
要請したのは「グリーン・アクション」(京都市)、「美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会」などの各代表ら。「他の定期検査中の原発と区別し、運転再開を容認できる根拠は何もない」と主張している。
代表らは同日、小浜市役所で記者会見し、「1号機は設置から30年以上の老朽炉。周辺の断層の問題も指摘され危険性が高い。県内の他の原発も含めて停止・廃炉にしなければならない」などと話した。町へ要請書を持参すると申し入れたが、難色を示されファクス送信したという。【松野和生】
7月15日朝刊
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6月定例県議会は最終日の14日、総額345億円の一般会計補正予算案などを計22議案を可決・同意し、閉会した。
東京電力福島第1原発事故を受けて、国が原子力の安全確保についてはっきりとした方針を示し、今後の原子力政策の方向性を明確にするよう求める意見書も議員提案され、全会一致で可決した。国のストレステスト(耐性試験)を「場当たり的な対応」と批判する内容で、「現在までに判明した新知見を踏まえた安全基準を示し、それに基づいた安全対策が必要」と指摘した。【安藤大介】
7月15日朝刊
◇市長、態度明らかにせず
福井市のJR福井駅西口再開発問題で、地権者らで作る再開発準備組合は14日、総会を開き、NHK誘致を断念して再開発ビルを1棟とし、敷地の約半分を広場とする新たな計画を提案した。地権者は了承したが、東村新一市長は「違った構想がないわけではないので、必ずしも着地点が決まっているわけではない」として態度を明らかにしなかった。
同組合の角原馨理事長によると、総会では、組合が1、2階を商業施設▽2、3階を市施設▽4、5階を県施設▽6階を機械室など▽7〜22階をマンションにするという新しい案を説明。
福井市側からは新案についての意見は示されなかったという。角原理事長は「市がどのような案を持っているか分からないので、不信感がある」と話していた。【幸長由子】
7月15日朝刊
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◇「2人で力以上の成果」−−農産物栽培、とうふ屋さん
和歌山市で14日開かれた第60回全国農業コンクール(毎日新聞社、和歌山県主催、農林水産省など後援)の全国大会で、夫婦2人三脚で農産物の生産、加工、販売の一貫経営に取り組む大野市の専業農家、帰山安夫さん(64)、幸子さん(61)夫妻が、グランプリの毎日農業大賞に輝いた。
大賞が発表されると、壇上にいた安夫さんは左手で小さくガッツポーズ。ステージの裾で見守っていた幸子さんを出迎え、しっかりと握手を交わした。「感無量です。やったーという思いと、まさかという思いの両方です」。祝福の拍手を受ける2人の眼に涙がにじんだ。
夫婦2人でつかんだ栄冠だった。安夫さんは4歳で父親を亡くし、4人兄弟の長男として母を助けるため、定時制の高校に通って昼は農業の手伝いをし、稲作で一家を支えてきた。30年前からは妻の幸子さんと大野市内で水稲、ソバ、麦、豆などを栽培。「帰山ブランド」を作ろうと、06年には加工所と直売所を兼ねた「農家のとうふ屋さん」を開き、試行錯誤の末、加工が難しいといわれる青大豆を使った油揚げなどを商品化してきた。
「2人なら力以上の成果が出せると思い、『1+1=4』を合い言葉にしてきた。また思いを込めたものを作っていきたい」と満面の笑みを浮かべる幸子さんに、安夫さんは「ここまでこれたのは妻のおかげ。最高のパートナーです」とほほ笑んだ。【堀智行】
7月15日朝刊
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